トリガーベルの正しい取り付け方

Trigger Bell a safer bike bell correctly fitted

以下の方法で取り付けてください。:
- 左側のハンドルバーのグリップ部分に取り付けてください。金属バーの部分ではありません（トリガーシフターの場合を除く）
- ベルを前方、やや下向きにします（ブレーキレバーより下に取り付ける）
- トリガー部分が下にあるのでハンドルを握りながらでもベルを鳴らせます。
- トリガーベルは走行中に邪魔にならないデザインです。
- ストラップをきつく締めすぎないでください。ずれたり回ったりしなければ十分です。トリガーベルのストラップ部分には内側に凹凸が付いていますので、きつく締めなくともベルは固定されます。あまりきつく締めすぎますと凹凸部分が壊れることもあるのでご注意ください。
- ご質問等はこちらのメールアドレスにお願い致します。hello@triggerbell.com
特異例取り付け方法

トリガーベルを取り付けるには

Except Trigger Shifters

Loosen Trigger Bell

1. 緩める

左側のハンドルバーグリップに取り付けられるようにストラップを緩めます。

トリガーベルのストラップ部分を左側のバンドルバーのグリップ部分（金属バー部分ではありません）に取り付けられるよう丁寧に緩めます。
ストラップ部分を完全に外さなければならない場合（ロードバイク等のハンドルバー上部に取り付ける場合等）には固定部品等を紛失しないようにご注意ください。
オプショナル：余分なストラップをカットする場合：ストラップ部分が長すぎる場合にはベルを取り付ける前に余分な部分をカットすることができますが、その場合はストラップを切りすぎないように、またカットしたストラップの断面でケガをしないようにご注意ください。

Attach Trigger Bell

2. 取り付ける

左側のハンドルバーのグリップ部分に取り付け、ネジをゆっくり締める

左側のハンドルバーのグリップ部分の取り付けたい場所にベルを置きます。
ベルは前方に向けブレーキの下の部分、トリガー部分が下にくるようにします。
ストラップのネジをゆっくりと丁寧に締め、トリガーベルを固定させます。この際にベルをやや動かせる程度の余裕を持たせます。

Adjust Trigger Bell

3. 調整する

トリガーベルの取り付け場所が適当か判断し、そうでない場合には調節する

通常の状態で自転車のハンドルを握ります。
トリガーベルの位置を左右、上下に動かしてみてください。

親指で簡単にベルが鳴らせる位置に動かしてください。
普通にハンドルを握っていてトリガーベルが気にならない位置にします。

殆どの方は左ハンドルのブレーキの近くに取り付けるようです。

Secure Trigger Bell into position

4. 固定するーネジを固く締めすぎないように

固定すれば早速ベルが使えます

固定部品を使ってストラップの余計な部分を固定します
ストラップのネジを丁寧に締めトリガーベルを固定します
ネジを締めすぎないようにしてください。トリガーベルのストラップには滑り止めのギザギザが付いています。トリガーベルがずれたり動いたりするのを防止します。

その他

ラピッドファイヤーシフトにトリガーベルを取り付けたいのですが

トリガーベルを前方に向けてやや下向き加減に取り付けてください。
２つのギアシフターの間にベルを取り付けてください。
サムシフターがトリガーベルの下の真鍮ベル部分に触れずに動くようにしてください。
ちょうどよい位置を見つけるのに２，３分かかるかも知れません。

トリガーシフター/ブレーキとギアが別にあるのですが、どうしたらトリガーベルを取り付けられますか。

Separate brakes and gears

トリガーシフターとは別にブレーキがある場合にはトリガーベルは上下逆さまにハンドルバーの上、右側のハンドルグリップ部分に取り付けます。
通常の場合には左側のハンドルバー、インデックスフィンガーシフターのブレーキ・ギアコンフィグレーション部分にトリガーベルを取り付けます。
トリガーベルを右側のハンドルに取り付けてもハンドルから手を外すことなしに親指だけでベルを鳴らすことができます。
青の矢印で示されるようにトリガーベルを固定するには上からではなく下から締めてください。

ロードバイクに乗っているのですがトリガーベルを取り付けられますか

Riding on hoods or drops

レバー上部部分にトリガーベルを固定します。
トリガーベルをブレーキレバーの邪魔にならないようにやや下向き、やや内向きに取り付けます。
ブレーキかけながら同時にベルを鳴らすことができます。
トリガーベルのストラップのでこぼこした部分の上にハンドルテープを巻くと一層快適です。

ドロップハンドル（下ハンドルバー）にしか乗りません

Riding on drops

ドロップハンドル（下ハンドルバー部分）にトリガーベルを固定します。
トリガーベルをやや内側に向けていただくとブレーキレバーの邪魔になりません
ブレーキの使用と同時にベルが鳴らせます。
ハンドルバーテープの下にトリガーベルのストラップを取り付けていただくと一層握り心地が快適なものとなります。

グリップシフトギアを使用していますがトリガーベルは使用できますか

グリップシフトギアの場合、通常トリガーベルを取り付ける箇所はギアを変える度に回転しています。
この為、トリガーベルは金属ハンドルバー部分に固定していただくことになります。小さなゴムのストリップを使用することでトリガーベルを金属ハンドルバー部分によりしっかりと固定することができます。
トリガーベルを取り付ける為にはブレーキを1 cm程、動かしていただく必要があります。
その隙間にトリガーベルを固定してください。
通常のハンドルに装着した場合と比較しますと指を伸ばさなければなりませんが、それでも普通の自転車ベルよりも大変安全です。